黒とシロクロとクロ

黒アンコと猫たちとのあれこれ

ありがたいこと

 

 

体調を崩す前は

ビータより体重があったリボンですが

 

今はビータより軽い

 

 

それでも

いつも通り

「トリさん出して」と

おねだりするくらいに回復しました

 

 

f:id:KUROSHIROKURO:20190215085420j:plain

 

 

分かっていたつもりだったけれど

 

あたりまえの日常が

こんなにありがたいことなのだと

あらためて思いました

 

 

リボンは

「ふぁーーー」とか

「ふにゃーー」とか

 

なんとも幼い声でよく鳴く子なのですが

 

体調が悪かった時期は

まったく声を出さず

 

 

やっと体調が上向きになってきて

久しぶりに声をきいたときは

言葉にできないうれしさでした

 

 

 

今回

いろんなことを考えました

 

考えましたが

 

 

これ以上

通院することで移動のストレスを与えたくない

わたしたちの気持ちを理解してくださり

薬の処方をし続けてくれたかかりつけの

動物病院の先生方

 

ほんとうは 診察しないと適切な対処がしづらいはず

でも 何度も電話やメールで対応してくださいました

 

 

病中 目の中に黒い物体

メラノーマによく似た症状が見つかり

インターネットで検索 お電話をし

お願いして急遽診察に来て下さった

往診をしている動物病院の先生

 

「メラノーマの可能性もあるなあ・・

あ でもこれ違うかも 

かかりつけの病院で貰ってる目薬さしながら

1週間くらい様子見て

少しでも小さくなったら問題ないですよ」

 

その後 1週間たたないうちに消えました

あの時の先生の言葉にどんなに安心したか

 

 

 

看護に明け暮れて疲弊していたわたしに

たくさん食糧物資をくれた実家の面々

 

 

励まして下さったみなさま

 

 

そしてなにより

リボンと唯一 テレパシーで会話できるビータ

リボンにとってどんなに心強かったことでしょう

いつも リボンの隣にいてくれました

 

 

みんなみんな

ありがたい

 

ありがたいの一言です

 

 

 

まだまだ

気は張っているし

 

そもそもの胃液嘔吐の症状の

原因はわかっていないまま

おそらく完治していません

 

内視鏡検査のお話も出ているけれど

今はまだ体調が元通りというわけではないので

ストレスをかけたくありません

 

そして

わたしが少しでも外出すると

すぐ体調があやしくなる

 

 

そんな

懸念材料はあるのですが

 

今もわたしの足元で

ひっくり返って寝ています

 

 

 

 

 

一緒にいられるこの時間を

大切にしようとおもいます