黒とシロクロとクロ

黒アンコと猫たちとのあれこれ

しっこ騒動

 

 

『メラノーマ騒動』につづき

 

さいきん 『しっこ騒動』がありました

 

 

ちなみに 騒動 とは

わたしの心の中が勝手に騒動だっただけで

猫たちやYPは いたって普通の心理状況だったと

思われます

 

それもそのはず

 

リボンのしっこがオレンジ色になったことは

わたししか知らないことだからです

 

 

 

この画像は

目ヤニ&涙ダーダーから少し回復してきた頃のリボンです

例によって トイレ後で 顔に猫砂のおからの粉ついてます

 

f:id:KUROSHIROKURO:20190219104809j:plain

 

 

オレンジ色のしっこ玉を見たときは

絶句しました

 

腸炎と風邪の症状を繰り返していたとき

薬の服用と

フードも水も自力で摂取できない日が続いていたし

強制給餌だけでは水分が足りているか心配でした

 

 

腎臓に負担がかかっていたのではないか

抵抗力もあまりなかったし

膀胱に炎症や 血尿の可能性がどうしてもぬぐえず

かかりつけの動物病院に相談しました

 

容器にしっこを取り、シリンジで吸って

シリンジごと持ってくれば大丈夫、と言われました

検査可能なしっこは採取して1時間以内のもの

 

 

まず心配だったのは 無事尿が採取できるか

リボンはビビりんぼ赤ちゃんなので

ちょっとのことで逃げてしまいます

尻の下に容器を置くにしても大きい容器は警戒される

しかし

小さい容器でしっこがちゃんと採れるかどうか

 

そこで

ほそーい舟形の 

長さ17cm 幅5cm 深さ3cmくらいの容器を

アルミホイルで作り、それにラップを敷いて完成

トイレに入るところを見逃すまいと

 

なんでもない風を装いつつも

目をギラギラさせて監視していました

かなり怪しい飼い主です

 

夕方 リボンがトイレに入りました

座った直後 アルミホイルの皿をサッと

尻の下に滑り込ませ設置

 

しっこ全部採れました!よかった・・・

 

それをシリンジで吸い

ジプロックに入れて すぐさま動物病院へ

 

検査結果が出るまで

祈る気持ちで 待合室で待機

 

 

 

そして

先生が開口一番

 

 

 

「簡潔に言いますと 濃ゆ~~い おしっこです」

 

 

 

 

それを聞いた時のわたしは

アホづらだったと思います

 

 

やっと口から言葉が出てきて

「・・・えっ・・・そ それだけ?」

 

あまりに驚いてタメ口です

 

 

炎症と思われる物質一切マイナス

phも正常

「100%問題なしです」 と言われ

体の力が抜けました

 

よかったです・・・

 

 

冬には 濃いしっこが出ることもある との

事ですが

こんなにオレンジ色のしっこは初めてでした

早めに調べてもらってよかったと思っています

 

 

 

幸いにも 今回は大丈夫でしたが

猫はしっこ系の病気が多い動物

今後ならないという保証はありません

 

 

 

猫たちに心配させないよう

能天気に笑顔で接しつつ

 

引き続き注視していこうと思いました