予期せぬこと
2月
風邪の症状と腸炎が収まって
ホッと胸をなでおろしていた矢先
また 嘔吐が始まりました
いままではガスターを処方してもらい
飲んでいる間は嘔吐が止まっていたのに
今回は
なんだかいまいち効いていない気がしていました
嘔吐以外は
ごきげんさんでしたけれど
ほっぺ毛がムニっとなっているリボン
そうこうしているうちに
3月に入り
わたしは仕事のため
外出がいままでより多くなりました
すると
また 血と粘膜の混ざった泥状のウンコに
どうもこれは わたしの外出が増えたことによる
ストレスではないか との見解に
あり得ると思いました
リボンとビータが我が家にやってきた頃にはすでに
わたしはずーーーーーと在宅仕事オンリーで
なおかつ超インドア
あの当時 よく里親会に出向いたなあと思います
猫は環境が変わるとストレスを感じる動物
いつも家にいる人間がちょこちょこ外出するという変化に
ストレスを感じていたのかもしれません
そして デリケートな体に影響したのかも
腸炎は快方に向かいましたが
わたしは外出をセーブせざるを得なくなりました
しかたがありません
リボンの体調が第一です
嘔吐の投薬は続けていましたが
3月末頃になると換毛期で
毛玉を吐くようになり
だんだん 胃液の嘔吐が常習化してきました
4月に入り
ガスターのほかに セレニアも追加に
このセレニア 吐き気と気持ち悪さを止める薬なのですが
にがいらしく
フードに混ぜ込むと絶対食べないリボン
口を開けて直接飲ませるしかないのですが
喉の奥にうまく落とさないと多量の泡とよだれが
とめどなく出てしまい 可哀相なことに
途中 メディボールという商品を見つけ 8分の1をうすく伸ばして
セレニアを包み 喉に落とすと
ほぼ失敗しなくなりました
年末からこれまでの
通院によるストレスで再発を繰り返していた経験から
リボンを病院に連れていくのが不安で
先生に症状を伝えて そのつど薬を処方して頂いていました
が・・・
病院に連れて行くしかない
行って 検査してもらわないといけない
リボンが吐いた胃液の中に
ポツポツと 混ざっている血を見たとき
わたしとYPはそう思ったのです